注目アニメ紹介:「デカダンス」 「幼女戦記」のNUTのオリジナルアニメ 移動要塞が舞台のSFアクション

「デカダンス」の一場面(C)DECA-DENCE PROJECT
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「デカダンス」の一場面(C)DECA-DENCE PROJECT

 アニメ「幼女戦記」を手がけたアニメ制作会社「NUT」が制作するオリジナルテレビアニメ「デカダンス」が、7月8日から放送される。「名探偵コナン ゼロの執行人」「モブサイコ100」などの立川譲さんが監督を務め、「BANANA FISH」「亜人」などの瀬古浩司さんが構成、脚本を手がける。巨大な移動要塞(ようさい)デカダンスを舞台にしたSFアクションが描かれる。

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 舞台は、未知の生物ガドルにより人類が絶滅寸前に追いやられた世界。生き残った人々は巨大な移動要塞デカダンスの内部で暮らしつつ、必死の抵抗を続けていた。幼いころから戦士に憧れて育った少女ナツメは、現実主義者で無気力な装甲修理人のカブラギの元に配属され、清掃に追われる日々を送る。

 そんなある日、ナツメは作業中にガドルとの戦闘に巻き込まれてしまう。そこでナツメが見たのは、次々とガドルを倒していくカブラギの姿だった。一見正反対に見える二人の出会いが、世界の未来を大きく揺るがす。

 「天元突破グレンラガン」などの小西克幸さんがカブラギ、「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」などの楠木ともりさんがナツメを演じ、鳥海浩輔さん、喜多村英梨さんらが声優として出演する。放送はTOKYO MX、テレビ愛知、BS11ほか。

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