美食探偵 明智五郎:最終回 “明智”中村倫也が「最後の晩餐」へ 衝撃の結末が…

連続ドラマ「美食探偵 明智五郎」最終回の場面写真=日本テレビ提供
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連続ドラマ「美食探偵 明智五郎」最終回の場面写真=日本テレビ提供

 俳優の中村倫也さん主演の連続ドラマ「美食探偵 明智五郎」(日本テレビ系)最終回が、30分拡大スペシャルで6月28日午後10時から放送される。前話のラストシーンで、奈落の底へ身を投げて姿を消した明智(中村さん)とマリア(小池栄子さん)。その夜、心配する苺(小芝風花さん)の前に疲れ果てた明智が現れる。

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 マリアが消えて半年。細々と探偵業を続けていた明智を母・寿々栄(財前直見さん)が訪ねてくる。国際的なサミットで出す茶菓子の選定会が開かれるため、寿々栄は跡取りとして明智を公の場に引っ張り出す。政府の要人も参加する選定会当日、会場ではマリア・ファミリーが暗躍し、毒入り和菓子によるロシアンルーレット殺人を企てていた。

 マリアの陰謀に気付いた明智だが、目の前で寿々栄が毒入り和菓子を口にし、さらに政府の要人が毒にあたり死亡。上遠野警部(北村有起哉さん)と高橋刑事(佐藤寛太さん)に犯人はと問い詰められた明智は、なんとマリアの手を取り現場から逃走する。

 一方、苺は伊藤(武田真治さん)たちに拉致されてしまう。その夜、明智はマリアから届いた「最後の晩餐(ばんさん)」への招待状を手に、マリアのアジトへ向かう。そこには、衝撃の結末が待ち受けていた……。

 原作は「海月姫」「東京タラレバ娘」「偽装不倫」などで知られる東村アキコさんのマンガ「美食探偵-明智五郎-」(集英社)。中村さん演じる探偵・明智五郎が類いまれなグルメの知識を使って、殺人鬼へ変貌した主婦マリアと対決する“恋する毒殺サスペンス”。

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