今田美桜:永野芽郁の親友役で「親バカ青春白書」出演 「今回お友達だね!」

連続ドラマ「親バカ青春白書」に出演する今田美桜さん=日本テレビ提供
1 / 1
連続ドラマ「親バカ青春白書」に出演する今田美桜さん=日本テレビ提供

 女優の今田美桜さんが、ムロツヨシさん主演で8月にスタートする連続ドラマ「親バカ青春白書」(日本テレビ系、日曜午後10時半)に出演することが6月24日、分かった。今田さんが同局のドラマに出演するのは、2019年1月期の「3年A組-今から皆さんは、人質です-」以来、約1年半ぶり。本作のヒロイン役である永野芽郁さんとは「3年A組」などで共演しており、「(永野さんと)今回お友達だね!なんて言いながら撮影が始まるのを楽しみにしていました!」と語っている。ムロさんとは初共演となる。

あなたにオススメ

 ドラマは、ムロさんのゴールデン・プライム帯(GP帯、午後7~11時)の連ドラ初主演作で、 2018年10月期に同局系で放送された連続ドラマ「今日から俺は!!」チームの最新作。ムロさんも出演したドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズなどの福田雄一さんが脚本統括、演出を担当する。同級生となった父と娘が、大学生活で絆を深める家族愛を描くオリジナル作品。

 今田さんは、ムロさん演じる小比賀太郎(通称ガタロー)と永野さん演じる小比賀さくら親子が通う大学の同級生、山本寛子を演じる。広島県出身という設定で、東京に強い憧れを持っており、大学生になり上京。さくらにとって初めての大学生の友達で、危ない場面でガタローに助けてもらったことがきっかけで、ガタローにひかれる一幕もあるという。

 ◇今田美桜さんのコメント

 ーーこのドラマの意気込みを教えてください。

 私自身、大学には通っていなかったので、授業のシーンやサークルのシーン、学食のシーンなど、今回の撮影で大学生活を体験できるので、とてもわくわくしています。強気なところもありながら、人のことをよく気にかけている優しい寛子を、福田さん演出のもと、ムロさんをはじめとする皆さんと楽しく演じられたらなと思います。ムロさんとは初めましてですが、ずっと作品を見させていただいていたので、この収録を楽しみにしてました!! ムロさんの親バカぶりに寛子たちがこれからどんなふうに振り回されるのか、ドキドキします!

 永野芽郁ちゃんとは1年ぶりに共演させてもらうのですが、前回はあまり仲のいい役ではなかったので、今回お友達だね!なんて言いながら撮影が始まるのを楽しみにしていました! 芽郁ちゃん演じるさくらの天然なところに、どんどん突っ込んでいけたらなと思います!

 ーーこんな親子の同級生が身の周りに実際いたらどう思いますか?

 小比賀親子はとても仲が良く、お父さんからも娘のさくらからも愛情がとても感じられるので、ステキな関係だなと思います。実際に周りにいたら絶対仲良くなりたいです! 絶対楽しい大学生活になると思います!!

 ◇高明希プロデューサーのコメント

 昨年、福岡放送50周年記念ドラマで、福岡出身ゲストとして初めてお会いしたんですが、今田美桜さんのあまりの可愛らしさに、異次元かと思ったのを覚えています。広島出身で気の利く姉御肌な寛子という役どころを、彼女がどんなふうに演じるのか、また違った美桜さんの魅力をご覧いただければ幸いです。

テレビ 最新記事