明日のエール:第12週を振り返り! 環のパリ時代やバンブー夫婦のなれ初め 音パパは幽霊に…

朝ドラ「エール」の土曜“振り返り”をナビゲートする「バナナマン」の日村勇紀さん
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朝ドラ「エール」の土曜“振り返り”をナビゲートする「バナナマン」の日村勇紀さん

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)。6月20日は第12週(6月15~19日)を振り返る。

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 「エール」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。朝ドラ大好き“朝ドラおじさん”ことお笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀さんがナビゲートを担当し、平日放送回をすでに見た人も、今回初めて見る人も楽しめるように解説する。

 第12週は、裕一(窪田さん)と音(二階堂ふみさん)をとりまく登場人物に焦点を当てた特別企画のオムニバス。音の亡くなった父・安隆(光石研さん)や、喫茶「バンブー」の店主・梶取保(野間口徹さん)と妻の恵(仲里依紗さん)、世界的オペラ歌手の双浦環(柴咲コウさん)が主人公として登場した。

 第56回「父、帰る 前編」(6月15日放送)、第57回「父、帰る 後編」(6月16日放送)は、1泊2日で地上に帰る権利がもらえるあの世の宝くじに当たって、10年ぶりにこの世に戻ってきた音の父・安隆(光石さん)と家族の物語。第58回「古本屋の恋」(6月17日放送)は、喫茶「バンブー」を切り盛りする保(野間口さん)と恵(仲さん)夫婦のなれ初めを描いた。さらに第59回「環のパリの物語 前編」(6月18日放送)、第60回「環のパリの物語 後編」(6月19日放送)は、環(柴咲さん)がまだ駆け出しだったころ、留学中のパリでの物語となっている。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

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