映画「ランボー ラスト・ブラッド」(エイドリアン・グランバーグ監督、6月26日公開)の公開直前イベントが6月17日、東京都内で行われ、日本語吹き替え版で声優を務めた花澤香菜さんが登場した。主人公ランボーの最愛の“娘”ガブリエラを演じた花澤さんは、ランボーが多くの敵を相手に一人でガブリエラを助けに行くシーンを振り返り、「一人で行かないで……!と思いました」と語った。
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花澤さんはランボーについて「よくラジオなどのランボー特集で男性陣がランボーの魅力を熱く語っているのは聞いていたので、たしかにそういう気持ちは分かるなと。私がまさかランボーに関わることができると思っていなかったのでうれしかったです」とコメント。
花澤さんが演じるガブリエラは「お年ごろの女の子」といい、ランボーとのシーンでは「ランボーとは孫ぐらいの年の差なので、どうやって接したらいいか、ちょっとまごついているランボーが見られる。可愛いなと思うポイントでした」と話した。
イベントには、日本語吹き替え版のランボー役のささきいさおさん、ランボーの敵となるウーゴ・マルティネス役の武田真治さん、ウーゴの弟のビクトル・マルティネス役のケンドーコバヤシさんも登場した。
映画は俳優のシルベスター・スタローンさん主演の映画「ランボー」シリーズの最新作にして最終章。元グリーンベレーのジョン・ランボーは、孤独な戦いを経て祖国アメリカへ戻り、故郷アリゾナの牧場で古い友人のマリアとその孫娘ガブリエラと共に“家族”として穏やかな生活を送っていた。しかし、ガブリエラがメキシコの人身売買カルテルに拉致され、事態は急転。ランボー史上最高の頭脳戦が描かれる。
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