グッド・ドクター:第4話再放送 “湊”山崎賢人が身元不明少女の担当に

連続ドラマ「グッド・ドクター」第4話の登場シーン (C)フジテレビ
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連続ドラマ「グッド・ドクター」第4話の登場シーン (C)フジテレビ

 俳優の山崎賢人さん主演で2018年7月期に放送された連続ドラマグッド・ドクター」(フジテレビ系)第4話「身元不明少女を湊が担当!悲しい秘密」が4月30日午後10時から再放送される。

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 新堂湊(山崎さん)は臨床医の瀬戸夏美(上野樹里さん)と、綾瀬奈緒(川島夕空さん)の病室へ行く。奈緒は術後の不快感を夏美に上手に伝えられない。湊が奈緒の症状を言い当て、夏美は湊に感心する。湊と夏美が病室を出ると、ナースステーション付近で騒ぎが起きていた。緊急搬送された少女(高松咲希ちゃん)が暴れていたが、湊が近付くと静かになる。少女は手術が必要なのだが、一切話をしないので身元が分からなかった。

 湊は少女の担当医になりたいと上司の高山誠司(藤木直人さん)に願い出る。高山と夏美、医局のメンバーが反対する中、小児外科長の間宮啓介(戸次重幸さん)は、湊を少女の担当医にする。湊に問題を起こさせようとする副院長の猪口隆之介(板尾創路さん)の指示があったのだ。

 湊は張り切って少女をみようとするが、少女の心はなかなかほぐれない。そんな時、少女の母・大石薫(瑛蓮さん)が名乗り出て、少女の名があかりだと分かる。湊は薫にあかりの病状を説明。夏美はあかりが言葉を発さない理由を尋ねる。薫は自分があかりの継母だからかもしれないと明かす。

 薫が帰ると、湊は一緒に絵を描こうとあかりに話しかける。薫が持って来たあかりのバッグにお絵描きノートが入っていたからだ。しかし、湊がバッグに触ろうとすると、あかりは慌てて奪い取る。夜、湊があかりの病室に行くとお絵描きノートが落ちていた。湊がノートを拾うと、あかりは「誰にも言わないで」と話しかけてきて……。

 ドラマは、山崎さんが医師役に初挑戦した話題作。原作は2013年に韓国で放送された同名連続ドラマで、米国でもドラマ化された。自閉症スペクトラム障害でコミュニケーション能力に問題を抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊が主人公。小児外科の世界に飛び込み、周りからの偏見や反発にさらされながらも、子供たちの命のために闘い、心に寄り添い、成長していく姿を描く。

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