岡江久美子さん:「ぴったんこカン・カン」で特別編放送 薬丸裕英が手紙、安住紳一郎アナは思い出も

2011年11月18日に放送された「ぴったんこカン・カン」のワンシーン(C)TBS
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2011年11月18日に放送された「ぴったんこカン・カン」のワンシーン(C)TBS

 新型コロナウイルス感染症による肺炎のため4月23日に死去した女優の岡江久美子さんをしのび、5月1日の「ぴったんこカン・カン」(TBS系、金曜午後8時)では、岡江さんがゲスト出演した2011年11月18日放送の内容を特別編集して放送することが4月30日、分かった。

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 同番組の2011年11月18日の放送では、岡江さんが薬丸裕英さんと司会を務めていた同局の朝の情報番組「はなまるマーケット」が放送開始15周年を迎え、2人で「ぴったんこカン・カン」にゲスト出演。「はなまるマーケット」の司会としてスタジオをまとめていた2人が初めて一緒にバラエティー番組のロケに出たという記念すべき回だった。

 軽やかにテンポよく話す印象が強い岡江さんだが、かつてはおっとりしていて、話し方もゆっくりだったという。結婚、出産を経て仕事と家事を両立するために倍速で動くようになり、その結果、しゃべりも速くなったというエピソードなどが語られる。薬丸さんは、岡江さんの夫の大和田獏さんが「妻の頭の回転が速いから、ついていくだけで大変だ」と話していたとを明かす一幕もある。

 今回の「ぴったんこカン・カン」では、「はなまるマーケット」がテレビ初出演だったという同局の安住紳一郎アナウンサーが、岡江さんとの思い出のシーンを振り返るほか、薬丸さんが司会としてコンビを組んだ岡江さんとの歩みや感謝の思いを手紙につづっている。

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