明日のエール:4月30日 第24回 歌詞が書けない音 梅は裕一の作曲方法を知りたがり…

NHK連続テレビ小説「エール」第24回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第24回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第5週「愛の狂騒曲」を放送。4月30日の第24回では……。

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 三郎(唐沢寿明さん)と光子(薬師丸ひろ子さん)の話し合いは思わぬ方向で決着がつき、三郎は福島の家族や茂兵衛(風間杜夫さん)の説得は自分に任せておけと言って、福島に帰っていった。豊橋に残った裕一(窪田さん)と音(二階堂ふみさん)は、豊橋のホールで行う予定の演奏会に向けて準備を進める。演奏会で歌う曲の詞を書けない音は、妹の梅(森七菜さん)に詞を作るように頼む。梅は裕一がどうやって作曲するのか知りたがる。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の音楽と共に生きる夫婦の物語。

 全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた福島県出身の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんがモデルで、男性主人公の朝ドラは2014年度後期の「マッサン」以来約6年ぶり。主題歌はボーカルグループ「GReeeeN」の書き下ろし曲「星影のエール」で、語り(ナレーション)は声優の津田健次郎さんが担当している。

 第4週「君はるか」は、自作曲「竹取物語」が「国際作曲コンクール」で入賞した裕一は、ロンドンに留学する権利を手にする。音は裕一の快挙を知ると、いてもたってもいられず裕一にファンレターを送る。音の情熱に胸を打たれた裕一は、音のために曲を作りたいと思い、2人の文通が始まるが……という展開だった。

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