JIN-仁-:“仁”大沢たかおへの思い… “咲”綾瀬はるかに「けなげすぎて泣ける」 

ドラマ「JIN-仁-」に出演した綾瀬はるかさん
1 / 1
ドラマ「JIN-仁-」に出演した綾瀬はるかさん

 TBS系のドラマ枠「日曜劇場」で2009年10月期、2011年4月期に放送されたSF医療時代劇「JIN-仁-」全22話を再編集した「JIN-仁- レジェンド」第3回が、4月25日午後2時からTBSで放送された。南方仁(大沢たかおさん)に思いを寄せる橘咲(綾瀬はるかさん)の姿に、SNSでは「けなげすぎて泣けてくる」「咲さんのせつない思い」「こんな子がそばに居てくれたらうれしい」といった声が上がった。

あなたにオススメ

 「JIN-仁-」は、村上もとかさんのマンガが原作。東都大学附属病院の脳外科医だった仁が、幕末の江戸時代にタイムスリップしてしまい、満足な医療器具や薬もない状態で人々の命を救う中、坂本龍馬(内野聖陽さん)や勝海舟(小日向文世さん)ら幕末の英雄と知り合い、歴史の渦の中に巻き込まれていく……という展開。

 第3回はパート1第9話「残酷な神の裁定」、第10話「坂本龍馬、暗殺…」、最終話「タイムスリップの果て…時空を超えた物語が今!!」が放送された。

 仁には現代に婚約者の未来(中谷美紀さん)がいることを知っている咲は、仁に引かれながらも「私の出る幕など、いつまで待ってもございませぬ」と気持ちを押し殺していた。そんな中、咲に縁談の話が。思い悩んだ末、縁談を受けることにした咲は仁の助手から身を引く。そして、咲の結納と同じ日に、仁が野風(中谷さん)の胸にあるしこりを除去する手術をすることになる。両家顔合わせの直前で咲は、野風の手術をする仁のことが気になり、結納の場を飛び出して、仁たちのもとへと向かう……という展開だった。

 身請け話を受けた野風も、仁への思いを募らせていた。野風と咲、2人の思いに気づかない仁に、視聴者からは「名医なのに女心はサッパリ」「女心が分からない南方先生が可愛いんだよな」といった声も上がっていた。

 「JIN-仁- レジェンド」は4月18日から3週連続で土、日曜に6回にわたって放送。パート2の第1~3話を再編集した第4回は4月26日午後2時から放送される。

テレビ 最新記事