明日のエール:3月31日 第2回 愛情たっぷり受けて育った裕一 同級生からいじめ? ガキ大将にも…

NHK連続テレビ小説「エール」第2回の一場面  (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第2回の一場面  (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第1週「初めてのエール」を放送。3月31日の第2回では……。

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 明治42(1909)年。福島の県下有数の老舗呉服屋「喜多一」の店主・古山三郎(唐沢寿明さん)とまさ(菊池桃子さん)に、待望の長男・裕一が誕生する。三郎は大喜びで当時はまだ珍しいレジスターを奮発して買ってしまうほどだった。それから10年……。両親の愛情をたっぷり受けて育った裕一(石田星空さん)は、不器用で内気な少年で、同級生からもいじめられがち。「乃木大将」と呼ばれるガキ大将の村野鉄男(込江大牙さん)にも目をつけられてしまう。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

 全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた福島県の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんがモデルで、男性主人公の朝ドラは2014年度後期の「マッサン」以来約6年ぶり。主題歌はボーカルグループ「GReeeeN」の書き下ろし曲「星影のエール」で、語り(ナレーション)は声優の津田健次郎さんが担当する。

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