テセウスの船:最終回 “心”竹内涼真が黒幕と最後の対決! “文吾”鈴木亮平が自供「俺だ」

連続ドラマ「テセウスの船」最終回のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「テセウスの船」最終回のワンシーン(C)TBS

 俳優の竹内涼真さん主演の連続ドラマ「テセウスの船」(TBS系、日曜午後9時)最終第10話「過去を変えろ!黒幕との最後の対決」が3月22日、25分拡大版で放送される。駐在所のワープロから犯行を記した日記が、庭から青酸カリが発見され、佐野文吾(鈴木亮平さん)は逮捕されてしまった。文吾は一連の事件容疑を認め、自供する。田村心(竹内さん)と和子(榮倉奈々さん)は文吾に「家族の縁を切る」と言われ、ショックを受ける。全ては黒幕の仕掛けたワナなのか、それとも本当に文吾が殺人犯だったのか。大きく揺れる心と家族。バラバラになってしまった家族は最大のピンチをどう乗り越えるのか……。

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 そんな中、事件の真相を追う心の元に黒幕から最後のメッセージが届く。それは、心に究極の選択を迫るものだった。過去を変えて家族の未来を救うため、心はある決意を固める。やがて迎える黒幕との対峙(たいじ)。そこで事件の全真相が明らかにされる。心と家族の未来はどう変わるのか……。

 予告映像では「家族の永遠の別れ」とのテロップと共に、心が涙を流しながら「俺は家族の未来を守るためにここに来たんです。とっくに覚悟ができています」と語る姿のほか、文吾が「みきおの共犯者は俺だ」と語るシーンなどが収められている。

 原作は、マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載された東元俊哉さんの同名マンガ。主人公の心が31年前にタイムスリップし、父で警察官の文吾が逮捕された「音臼小無差別殺人事件」の謎を追う物語。

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