ゲゲゲの鬼太郎:第94話「ぶらり不死見温泉バスの旅」 妖怪専用の“温泉回” 巨大な影が迫る…

「ゲゲゲの鬼太郎」の第94話「ぶらり不死見温泉バスの旅」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
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「ゲゲゲの鬼太郎」の第94話「ぶらり不死見温泉バスの旅」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

 故・水木しげるさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期(フジテレビほか)の第94話「ぶらり不死見温泉バスの旅」が2月23日、放送される。

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 犬山まなと鬼太郎たちが、ねずみ男がキャンセルした慰安旅行に行くことになる。行き先は妖怪専用の宿、不死見温泉。鬼太郎たちは温泉を満喫するが、突如宿を不穏な音が包み込む。その正体は、地下の荒ぶる富士のエネルギーで、それを鎮めるのが宿の主人の仕事なのだという。しかし、現在のおかみである寝肥りでは、太りすぎて仕事がままならず、まなが代理を申し出る。まなが鬼太郎と共に富士山の洞窟に足を踏み入れると、巨大な影が迫る。くじらさんが寝肥り、乃村健次さんが富士の地下にある洞窟の守護者・埴輪武者をそれぞれ演じる。

 「ゲゲゲの鬼太郎」は、主人公の鬼太郎が、ねずみ男、砂かけばばあら個性的な仲間の妖怪たちと、さまざまな事件に立ち向かうマンガが原作。新作アニメは人々が妖怪の存在を忘れた現代が舞台。フジテレビほかで毎週日曜午前9時に放送。

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