麒麟がくる:2020年大河ドラマ 五輪・パラ期間中は5週休止 全44回放送に

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」のメインビジュアル (C)NHK
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2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」のメインビジュアル (C)NHK

 当初の予定から2週間遅れて1月19日にスタートする2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」は、全44回で放送されることが16日、分かった。東京五輪・パラリンピック期間中は合わせて5週放送を休止することも明らかにされた。

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 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマで、1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんによるオリジナル脚本。私怨により本能寺で織田信長を討った謀反人のイメージを覆す、勇猛果敢かつ理知的な天才・明智光秀を、史料がほとんど残っていない20代の青春時代から描写する。

 主演は俳優の長谷川博己さんで、NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。初回は75分拡大。

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