武内駿輔:「KING OF PRISM」の原動力は「皆さんの応援」

「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」の完成披露試写会に登場した(左から)武内駿輔さん、寺島惇太さん、畠中祐さん
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「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」の完成披露試写会に登場した(左から)武内駿輔さん、寺島惇太さん、畠中祐さん

 人気アニメ「KING OF PRISM」(キンプリ)シリーズの総集編となる劇場版最新作「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」(2020年1月10日公開)の完成披露試写会が1月7日、新宿バルト9(東京都新宿区)で開催され、大和アレクサンダー役の武内駿輔さんが登場した。試写会では「キンプリ」シリーズを漢字一文字で表現することになり、武内さんは「応」と発表。「4年間何を原動力に走ってこれたかというと、皆さんの応援があったからこそ。いろいろな方に広まるきっかけになったのは、応援の勢いです。応援上映の走りになった作品ですし」と話した。

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 また、新作について「新シーンの冒頭のつかみは完璧だと思います。心をつかまれること間違いなし!」と語った。試写会には、一条シン役の寺島惇太さん、香賀美タイガ役の畠中祐さんも登場した。

 「キンプリ」は、2013年4月~14年3月に放送された女児向けテレビアニメ「プリティーリズム・レインボーライブ」のスピンオフで、男性キャラクターの神浜コウジ、速水ヒロ、仁科カヅキたちの歌とショーに懸けるひたむきな姿を描いている。劇場版アニメとして2016年に「KING OF PRISM by PrettyRhythm」、2017年に「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」が公開された。昨年、「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」がテレビアニメとして放送されたほか、劇場編集版が上映された。新作は、プリズムショーの全29曲の中からファン投票で順位を決め、ベスト10を上映する。

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