木村拓哉:主演SPドラマ「教場」後編 新キャスト登場! 最後まで残る生徒は…

「フジテレビ開局60周年特別企画 新春SPドラマ『教場』」後編のワンシーン(C)フジテレビ
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「フジテレビ開局60周年特別企画 新春SPドラマ『教場』」後編のワンシーン(C)フジテレビ

 木村拓哉さん主演の2夜連続スペシャルドラマ「フジテレビ開局60周年特別企画 新春SPドラマ『教場』」(フジテレビ系)の後編が1月5日午後9時から放送される。後編から三浦貴大さん、伊藤健太郎さん、上白石萌歌さん、佐久間由衣さん、嘉島陸さんも出演。それぞれどのようなキャラクターを演じるかは放送で明かされるという。

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 原作は、長岡弘樹さんのベストセラー小説(小学館)で、警察官を目指す人たちが通う警察学校の教室“教場”を舞台に、冷徹無比な教官の風間公親(きみちか)と、よこしまな思惑を持つ生徒たちの姿を描く“警察ミステリー”。木村さんは、白髪で右目が“義眼”というカリスマ教官・風間を演じる。

 風間が教壇に立つ教場、通称“風間教場”に集う生徒役も豪華キャストだ。優等生の宮坂定(さだむ)を工藤阿須加さん、風間教場一の美貌を誇り、風間にも取り入ろうとする自信過剰な菱沼羽津希(ひしぬま・はづき)を川口春奈さん、元女子レスリング選手の枝元佑奈を富田望生(みう)さん、成績優秀だがポーカーフェースの都築耀太を味方良介さん、元インテリアコーディネーターの楠本しのぶを大島優子さん、元ボクサーで妻と息子がいる日下部准を三浦翔平さんが演じる。

 ◇後編のストーリー

 3人が退校し、27人となった風間教場。厳しいトレーニングが続けられる中、優等生の宮坂定の姿がなかった。覇気がなくなった宮坂の様子を気にかける楠本しのぶは、風間にそのことを報告。一方、宮坂らと距離を置く都築耀太は風間の過去について、元強行犯の刑事で切れ者と呼ばれていた事実にたどり着くが、右目の義眼については調べきれなかった。宮坂と日下部准は、そんな都築をとがめる。

 菱沼羽津希と枝元佑奈にも変化が起きていた。対照的な性格だが仲良しの2人。目立つ羽津希の陰にいた佑奈が徐々に頭角を現していく。しかし、佑奈にはある理由が隠されていた。

 数日後、卒業文集の原稿を集めているさなか、宮坂と都築が風間の態度について口論となり、つかみ合いになる。数カ月後、“風間教場”の生徒がさらに減る中、最後の特別授業として、山奥に連れて行かれる生徒たち。そこで課せられる課題をクリアしなければ卒業証書はもらえないと告げられ、それぞれ一夜を過ごす。果たして何人の生徒が最後までふるい落とされずに生き残り、卒業証書を手にすることができるのか……というストーリー。

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