俳優の佐藤健さんが12月21日、東京都内で行われたスペシャルドラマ「義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル」(TBS系)の制作発表会見に登場。スペシャルドラマは、2018年7月期に放送された連続ドラマ「義母と娘のブルース」(ぎぼむす)の1年後を描くオリジナルストーリーで、佐藤さん演じる麦田章が赤ん坊を抱くシーンが登場し「赤ちゃんとの芝居で窮地に立たされました。とにかく泣きやまない。毎日、へこんで帰っていました」と苦労を明かした。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
続けて佐藤さんは、「スタッフたちと試行錯誤した結果、YouTubeで反町隆史さんの『POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~』をかけると泣きやむ」と語り、「BGMをかけながら芝居をするのは初めてでした。普通はせりふを録るため(BGMは流さない)。音楽が流れていると芝居のキレが良くなって」と笑い、「いろいろな発見がありました」と語った。
会見には、主演の綾瀬はるかさん、共演の竹野内豊さん、上白石萌歌さん、井之脇海さんも出席。綾瀬さんは「赤ちゃんが『泣くぞ』ってなったら、気をそらせたり(した)。思い出すのは『POISON』」と振り返っていた。
ドラマは、桜沢鈴さんのマンガが原作。みゆき(上白石さん)という娘がいる良一(竹野内さん)と結婚し、母親になろうと家事や育児に奮闘した元キャリアウーマンの亜希子を綾瀬さんが演じる。亜希子は大阪、みゆきは東京と離れて暮らしていたが、ある日、解雇され、帰京した亜希子が、みゆきのアパートに行くと、麦田(佐藤さん)が、タオル1枚の姿で風呂場から出てくるところに遭遇。さらに麦田の腕には、赤ん坊が抱きかかえられており……という展開。2020年1月2日午後9時から放送。
YouTubeの動画総再生回数は8億超え、チャンネル登録者数は120万人を超える料理家のけんた食堂さん。調理中に用いる「ゴマをあたる」「麺を整える」など丁寧な日本語でも注目を集め…
俳優の橋本環奈さん主演で9月30日にスタートする2024年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」。橋本さん演じる米田結をはじめとする3世代6人の“最強家族”で作り上げ…
相葉雅紀が日本のさまざまなことを学んでいく、テレビ朝日系のバラエティー番組「相葉マナブ」(日曜午後6時)。9月29日の放送には、同局の10月期ドラマ「私たちが恋する理由」(土曜午…
モデルで俳優の八木莉可子さんが、日本テレビ系の紀行番組「ANOTHER SKY(アナザースカイ)」(土曜午後11時)のMCを卒業し、山本舞香さんにバトンタッチすることが明らかにな…
橋本環奈さん主演で、9月30日にスタートする2024年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」。平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル…