仮面ライダーゼロワン:仮面ライダー雷が登場! “宇宙野郎雷電”山口大地が変身 仮面ライダーベルデに続き…

特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」で山口大地さんが演じた宇宙野郎雷電(左)と仮面ライダー雷
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特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」で山口大地さんが演じた宇宙野郎雷電(左)と仮面ライダー雷

 特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」(テレビ朝日系、日曜午前9時)の第14話が12月8日に放送され、俳優の山口大地さん演じる宇宙飛行士型ヒューマギア兄弟の兄・宇宙野郎雷電が登場し、仮面ライダー雷に変身する姿が描かれた。

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 第14話「オレたち宇宙飛行士ブラザーズ!」では、衛星ゼアを管理する宇宙飛行士型ヒューマギア「雷電」と「昴」が飛電インテリジェンスの社長室に現れ、或人(高橋文哉さん)に説教。怒りが収まらない雷電は自分たちの仕事を見せようと或人らを宇宙へと連れて行こうとする。そこへ、テロリスト集団「滅亡迅雷.net」の迅(中川大輔さん)がプログライズキーを奪おうとやってくる。雷電は迅が飛ばしたケーブルから昴をかばおうと盾になりケーブルを刺されてしまう。ハッキングされまいと懸命に耐える雷電だが……という展開だった。

 山口さんは「仮面ライダージオウ」のスピンオフとして今年3月に配信された「RIDER TIME 仮面ライダー龍騎」に出演し、仮面ライダーベルデに変身していた。

 1年以内に「仮面ライダー」の別作品で別の仮面ライダーに変身するのは山口さんがシリーズ初。「まさか2019年2度目の変身ができるなんて夢にも思っていませんでした。 変身ポーズも自分で考えたものが採用され、とても愛着があります」と思いを明かしている。

 「仮面ライダーゼロワン」は、元号が平成から令和に変わってから、1作目となる仮面ライダーで、テーマは「AI=人工知能」。AIロボ=ヒューマギアが実用化された世界を舞台に、AI企業「飛電インテリジェンス」の青年社長・飛電或人(仮面ライダーゼロワン)が、人工知能技術を巡る戦いに身を投じていく姿が描かれている。

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