スカーレット:大島優子、北村一輝、マギーが甲賀で人情旅行 井戸水風呂や五右衛門風呂の体験も

旅番組「サンドのお風呂いただきます スカーレットSP 滋賀・甲賀市」に出演する(左から)大島優子さん、北村一輝さん、マギーさん=NHK提供
1 / 14
旅番組「サンドのお風呂いただきます スカーレットSP 滋賀・甲賀市」に出演する(左から)大島優子さん、北村一輝さん、マギーさん=NHK提供

 女優の戸田恵梨香さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」に出演する大島優子さん、北村一輝さん、マギーさんが、旅番組「サンドのお風呂いただきます」(NHK総合、水曜午後8時15分)の11月13、20日の放送回に登場する。両日の放送は「スカーレットSP 滋賀・甲賀市」と題した前後編で、3人はお笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおさん、富澤たけしさんと「スカーレット」の舞台、滋賀県甲賀市を訪れる。

あなたにオススメ

 「サンドのお風呂いただきます」はサンドウィッチマンがゲストとともに日本各地の人気温泉地を訪れて人々と触れ合い、家族風呂に入って、その家族の人生や思いなどを知る番組。「笑いと涙の人情紀行バラエティー」と銘打たれている。

 13日放送の前編で大島さんらは、甲賀市多羅尾(たらお)のこんにゃく農家の「まきで沸かす井戸水風呂」へ向かう。まき割りを体験し、入浴した後、絶品こんにゃく料理を食べて、幼くして母を亡くした息子を育てた父と祖父母の物語に耳を傾ける。「スカーレット」のロケ地や信楽焼の名品を楽しむ場面もある。20日放送の後編では、信楽焼の陶芸家の五右衛門風呂や、旅館を営む家族の信楽焼巨大風呂を訪問。近江牛のすき焼きを堪能する。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラで、焼き物の里・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとなる“究極の働き女子”川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

写真を見る全 14 枚

テレビ 最新記事