ミス・ジコチョー:第4回 “真奈子”松雪泰子がパンダに? 医療事故編・前編 手術の再現実験も!

連続ドラマ「ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~」第4回の一場面 (C)NHK
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連続ドラマ「ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~」第4回の一場面 (C)NHK

 女優の松雪泰子さん主演のNHK連続ドラマ「ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~」(総合、金曜午後10時)の第4回が11月8日に放送される。医療事故編の前編で、副題は「ファイル4『真奈子、パンダになる』」。とある病院で心臓手術の結果、患者が死亡する。だが、遺体の胸に残った奇妙な赤黒い痕から、遺族が不審感を抱き、「医療ミスでは?」とマスコミを動かす……。

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 調査に乗り出した真奈子(松雪さん)は事故調査委員長で弁護士の守康(寺脇康文さん)と、事あるごとに衝突。「病院の隠蔽があるのでは?」と疑うが、証拠は無く大苦戦。手術の再現実験に挑む。

 「ミス・ジコチョー」は、連続ドラマ「半沢直樹」「陸王」(TBS系)の八津弘幸さん、「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)の徳尾浩司さんらのオリジナル脚本。天才工学者が、毎回さまざまな事故を第三者の目で調べる「事故調査委員会(事故調)」委員になり、秘められた真相に挑むミステリーエンターテインメント。

 松雪さん演じる主人公・天ノ真奈子が、失敗の責任を追及するのではなく、直接の原因と背景的・社会的な原因を究明して知識化し、再発防止に役立てる学問「失敗学」を武器に、事故の背景に潜む人間模様や社会のひずみに斬り込んでいく。

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