戸次重幸:おっさんだらけの現場でサプライズバースデー 46歳を「転機になる大切な作品で迎えられた」

連続ドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」の撮影現場で誕生日を祝われた戸次重幸さん(中央)=テレビ朝日提供
1 / 1
連続ドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」の撮影現場で誕生日を祝われた戸次重幸さん(中央)=テレビ朝日提供

 11月7日に46歳の誕生日を迎えた俳優の戸次重幸さんの誕生日祝いが、出演する連続ドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分)の撮影現場で行われた。当日は、戸次さんが演じるシノさんこと四宮が誕生日を迎え、春田(田中圭さん)、黒澤(吉田鋼太郎さん)、整備部の後輩・道端寛太(鈴鹿央士さん)、そして渋々参加する成瀬(千葉雄大さん)が社員寮でお祝いをするというシーンの撮影。おっさんだらけの中、戸次さんと四宮の“ダブルバースデー”をサプライズでお祝いした。

あなたにオススメ

 撮影現場では、本番の撮影が終わった瞬間、助監督が大きな声でサプライズバースデーの開催を告げると、田中さんらが拍手とともに「おめでとう!!」と祝福。劇中に登場する「Happy Birthday シノさん」と描かれたケーキを手にした戸次さんをみんなで囲んだ。

 戸次さんは「誕生日を『おっさんずラブ』の現場でお祝いしていただくことができて、とてもうれしいです」と話し、「役者をしていなかったら、こんなに大勢の人に祝ってもらうこともないだろうな……と毎年感じているんですが、今年は僕にとっても転機になるであろう、非常に大切な作品の中で迎えられたので、喜びもひとしおです!」とコメントした。

 「おっさんずラブ-in the sky-」は、35歳にしてリストラされ、転職して航空会社で働くことになった、モテないポンコツ独身男の春田に、突然のモテ期がやってくる。“グレートキャプテン”と呼ばれるほど技術、人柄ともに優れたパイロットの黒澤が、一生懸命お客様のために奔走する春田とフライトを重ねるうちに、少しずつ彼を認めるようになり、いつの間にかうっかり恋をしてしまう……というストーリー。

テレビ 最新記事