王家の紋章:イズミル王子&妹ミタムンの物語描く完全新作 「月刊プリンセス」2020年1月号付録に

「月刊プリンセス」2020年1月号の特別付録の「王家の紋章」0巻
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「月刊プリンセス」2020年1月号の特別付録の「王家の紋章」0巻

 12月6日に発売されるマンガ誌「月刊プリンセス」(秋田書店)2020年1月号に、特別付録として長寿少女マンガ「王家の紋章」0巻が付くことが11月6日、分かった。0巻では、これまで語られることがなかった、エジプトと敵対するヒッタイト国のイズミル王子とその妹・ミタムンの兄妹の物語が描かれる。作者のマンガ家ユニット「細川智栄子あんど芙~みん」による描き下ろしの完全新作となる。

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 同号では、「王家の紋章」本編の連載も再開し、表紙と巻頭を飾る。また、12月6日から「イズミル王子へのラブレター スペシャル企画」を実施。イズミル王子への思いを手紙にして、Twitter、Instagramへ投稿、また郵送すると、「細川智栄子あんど芙~みん」の直筆サイン入りグッズが当たる。

 「王家の紋章」は、1976年から同誌で連載されている長寿少女マンガ。考古学の研究のためエジプトに留学中のアメリカ人少女キャロルは、ある日、若くして暗殺された古代エジプト王(ファラオ)・メンフィスの墓を発掘する。その直後、キャロルの元にメンフィスの姉・アイシスが現れ、その呪術により、古代エジプトにタイムスリップしてしまう……というストーリー。

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