神尾楓珠:池田エライザら“天才肌”タイプに囲まれ「居心地悪い…」と苦笑い

10月スタートの連続ドラマ「左ききのエレン」で池田エライザさんとダブル主演を務める神尾楓珠さん
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10月スタートの連続ドラマ「左ききのエレン」で池田エライザさんとダブル主演を務める神尾楓珠さん

 俳優の神尾楓珠さんと女優の池田エライザさんがダブル主演を務める連続ドラマ「左ききのエレン」(MBS・TBS、10月20日スタート)の制作発表が10月15日、東京都内で行われ、第1話の公開後、神尾さんら主要キャストがそろって舞台あいさつを行った。“凡才”のデザイナー、朝倉光一を演じる神尾さんは、同ドラマのメガホンをとった後藤庸介監督が出演者について「皆さん自由なタイプでしたね」というと、「そうでしたか?」と首を傾げ、「神尾君は比較的(真面目)」と付け加えられると「居心地が悪い……」と苦笑いしていた。

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 制作発表には、神尾さん、池田さんのほか、石崎ひゅーいさん、中村ゆりかさん、今泉佑唯さん、吉村界人さん、八木アリサさん、原作者のかっぴーさん、後藤監督が出席。後藤監督は、この日の舞台あいさつの雰囲気に「見ていただければ分かると思うんですが、自由ですよね、皆さんね」と笑顔で、「神尾君以外は、“天才肌”タイプ」と説明。池田さんは「その自由を許してくれる優しい現場だった。次にどんなお芝居したいと聞いてくれるから」演技の提案ができたといい、「現場に参加できている感じがすごくうれしかった」と喜んでいた。

 一方、後藤監督から“凡人”認定された神尾さんは「そうなんですよね。居心地悪いんですよ」とガックリ。池田さんの話を聞きながら「何でだろう?」とつぶやいて、周囲の笑いを誘っていた。「左ききのエレン」は、MBS・TBSの深夜の「ドラマイズム」枠で放送。初回はMBSが10月20日深夜1時15分、以降は毎週日曜深夜0時50分から放送。TBSは同22日から毎週火曜深夜1時28分に放送。

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