三浦春馬:多部未華子から“別れ”を告げられ絶句「4年後までさようなら」

主演映画「アイネクライネナハトムジーク」の大ヒット御礼舞台あいさつに登場した三浦春馬さん
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主演映画「アイネクライネナハトムジーク」の大ヒット御礼舞台あいさつに登場した三浦春馬さん

 俳優の三浦春馬さんが9月24日、東京都内で行われた主演映画「アイネクライネナハトムジーク」(今泉力哉監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに、女優の多部未華子さんと共に登場。3度目の共演となった2人は、この日で今作のプロモーションが一区切りということで互いに感謝の言葉を述べ合うと、「なんかこっぱずかしい」と赤面する三浦さんに、多部さんは「20代の感情が定まってない時期から過ごしているのは春馬くんだけ。本当に特別だと思う。(共演の間隔が)4年、4年ときて、また4年後まで会えない……。たぶん会わないと思う(笑い)。本当にありがとうございました。4年後までさようなら」と語った。それを聞いた三浦さんは「なんでしょう……」と言葉を失い、「なんか振られた気分になっています」と苦笑いしていた。

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 映画にちなみ理想のプロポーズを聞かれた三浦さんは、「もうロマンチックなのはやめましょう。たとえば一緒にスカイダイビングをして、すっごい大きな声で着地するまでに思いのたけを言う。忘れられないでしょう」と自信たっぷりに提案するも、多部さんは「どっちが大事か分からないから却下。飛んでることが大事なのか、プロポーズが大事なのか。どうなのそれ?」と笑顔で否定。そして「(プロポーズが)だめだったときの空気感がすごそう……」と多部さんは追い打ちをかけていた。

 映画は、それぞれの物語に関連性のある「アイネクライネ」で始まり「ナハトムジーク」で終わる6章の短編からなる、人気作家・伊坂幸太郎さんの同名恋愛小説集(幻冬舎文庫)が原作。「劇的な出会いを待つだけ」だった会社員、佐藤(三浦さん)とフリーターの女性、紗季(多部さん)が出会い、その出会いがさまざまな人を巻き込み、10年の時をかけて奇跡のような瞬間を呼び起こす……というラブストーリー。

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