明日のなつぞら:8月26日 第127回 なつ、娘を預ける保育園が見つからない 作画監督の打診を受け…

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第127回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第127回の一場面(C)NHK

 広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第22週「なつよ、優しいわが子よ」を放送。8月26日の第127回では、産休が明け、アニメーションの会社に復帰したなつ(広瀬さん)は、娘の優を預ける保育園を見つけられないでいた。そんなとき、上司の仲(井浦新さん)から呼び出され、作画監督の話が来ていると伝えられる。改めて、社長の山川(古屋隆太さん)と制作部長の佐藤(橋本じゅんさん)から、スポーツマンガを原作にしたテレビ漫画の作画監督の打診を受ける。この主人公の境遇は、なつになら描けるはずだと言われ……。

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 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽に手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく。

 第21週「なつよ、新しい命を迎えよ」は、なつは、妊娠を咲太郎(岡田将生さん)や、富士子(松嶋菜々子さん)ら十勝の家族に報告し、盛大な祝福を受ける。そんな中、麻子(貫地谷しほりさん)が日本に帰ってくる。麻子は、アニメの制作会社を設立したことを伝え、もう一度、現場に復帰しないかとなつの夫、坂場(中川大志さん)に持ちかける。臨月を迎えたなつは、仲や神地(染谷将太さん)らに見送られ、産休に入る……という展開だった。

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