監察医 朝顔:第6話視聴率14.4%で番組最高更新 上野樹里主演月9、新章スタート

連続ドラマ「監察医 朝顔」で主演を務めている上野樹里さん
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連続ドラマ「監察医 朝顔」で主演を務めている上野樹里さん

 女優の上野樹里さんが主演するフジテレビの“月9”ドラマ「監察医 朝顔」(月曜午後9時)の第6話が8月19日に放送され、平均視聴率は14.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。初回でマークした13.7%(同)を上回り、番組最高を更新した。

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 ドラマは、マンガ誌「漫画サンデー」(実業之日本社、現在は休刊)で連載された作・香川まさひとさん、画・木村直巳さん、監修・佐藤喜宣さんのマンガを原作に、設定をアレンジ。東日本大震災で母が行方不明となった新米法医学者の万木朝顔(上野さん)と、朝顔の父でベテラン刑事の万木平(たいら、時任三郎さん)が各話で、かたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かしながら、遺体から見つけ出された“生きた証し”が残された人たちの心を救っていく様をハートフルに描くヒューマンドラマ。

 第6話から新章がスタート。朝顔は、夫で刑事の桑原真也(風間俊介さん)、4歳になった長女のつぐみ(加藤柚凪ちゃん)、平と共に、朝顔の実家・万木家で幸せな日々を過ごしていた。ある日、一軒家で男女の変死体が発見される。この家の主人が居間で首をつって死に、妻は寝室で死んでいた。遺体に違和感を抱いた朝顔が、体に触ろうとすると、検視官の丸屋大作(杉本哲太さん)から制止され……という展開だった。

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