ガンダム夏まつり 2019:ガンプラが3D空間で動く 夢のゲーム公開

THE GUNDAM BASE TOKYOで公開された「GUNPLA Battle Laboratory」
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THE GUNDAM BASE TOKYOで公開された「GUNPLA Battle Laboratory」

 アニメ「ガンダム」シリーズのプラモデル(ガンプラ)を3Dスキャンしてゲームを楽しめる「GUNPLA Battle Laboratory(ガンプラバトルラボラトリー)」が7月20日、ダイバーシティ東京 プラザ(東京都江東区)で開幕したイベント「ガンダム夏まつり 2019」で公開された。昨年夏に公開されて話題になったゲームで、“川口名人”ことバンダイスピリッツの川口克己さんらの手によるガンプラを、3D空間で動かすことができる。

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 ゲームは施設内のガンプラの総合施設「THE GUNDAM BASE TOKYO」に設置。川口名人作の「ゼータガンダム 初期検証型」「ユニコーンガンダム 宇宙戦カラー」、マイスター関田さん作の「ヤクト・ドーガ ソーン」などの中からガンプラを選んで、プレーする。ゲームが始まると、動くターゲットが現れ、ビームライフルやビームサーベルで破壊していく。関係者は「今後は持ち寄ったガンプラをスキャンして、プレーできるようにしていきたい」と話していた。

 「ガンダム夏まつり 2019」では、作ったガンプラをスキャンし、合成することで、戦艦から発進するシーンの映像にできるサービス「RAPID SCAN DIGIRAMA THEATER SYSTEM -Take off from a catapult-」も公開。謎解きラリーが実施されているほか、VR「ガンダム VR ダイバ強襲」「ガンダム UC VR激突・ダイバ上空」も楽しめる。9月1日まで。

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