人気映画「メン・イン・ブラック(MIB)」シリーズの最新作「メン・イン・ブラック:インターナショナル」(F・ゲイリー・グレイ監督、6月14日公開)の本編映像が25日、公開された。映像には、肩乗りサイズでキュートなルックスをした「歩兵エイリアン」が登場。先輩エージェントH(クリス・ヘムズワースさん)と新人エージェントM(テッサ・トンプソンさん)が襲撃によって主人を失った「歩兵エイリアン」と出会う姿のほか、エージェントMが「歩兵エイリアン」を「ポーニィ」と名付けるシーンなどが収められている。
ウナギノボリ
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「メン・イン・ブラック」は、宇宙の秩序と平和を守るため、人類にまぎれて地球に生息するエイリアンの行動を監視する極秘組織「メン・イン・ブラック」の活躍をコミカルに描いたSF作品。米俳優のトミー・リー・ジョーンズさんがMIBの敏腕エージェントK、ウィル・スミスさんがKにスカウトされてMIBの一員となるJを演じた。第1作が1997年、第2作が2002年、第3作が12年に公開され、2人の凸凹コンビが人気を集めた。
最新作では、舞台がこれまでの米ニューヨークから世界各地へ広がり、地球規模で任務を展開。地球上に暮らすエイリアンが増殖し、種類も増えたことから、エージェントには過酷なミッションが課せられる。これまではジョーンズさんとスミスさんのチームによる活躍が描かれたが、最新作では映画「マイティ・ソー」シリーズで知られるヘムズワースさんとトンプソンさんがエージェント役でチームを組む。日本語吹き替え版では、女優の今田美桜さんがエージェントMの声を担当する。
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