わたし、定時で帰ります。:向井理&吉高由里子に「ナイスコンビ」の声 第6話予告に反響も

連続ドラマ「わたし、定時で帰ります。」に出演する俳優の向井理さん(左)と女優の吉高由里子さん(C)TBS
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連続ドラマ「わたし、定時で帰ります。」に出演する俳優の向井理さん(左)と女優の吉高由里子さん(C)TBS

 女優の吉高由里子さんの主演ドラマ「わたし、定時で帰ります。」(TBS系、火曜午後10時)の第5話が14日に放送された。吉高さん演じる主人公・東山結衣と、俳優の向井理さん演じる種田晃太郎が、セクハラ・パワハラ疑惑のあるクライアントに対して、一芝居打つ場面があり、SNSでは「種田さんと結衣ちゃんのナイスコンビネーション!」「パワハラに真正面から向かっていくユイちゃんと種田さん見ていて気持ち良かった」といった声が上がった。

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 第5話では、桜宮(清水くるみさん)に露出の多いユニホームを着せてランニングをさせるなど、セクハラ・パワハラを行うランダー社に、結衣が「桜宮はうちの大事なメンバーです。二度と便利に扱わないでいただけませんか?」と訴える場面があった。結衣の言葉に、ランダー社の担当者が怒り始めると、種田が登場。こっそり種田から「そのまま続行」「先方を怒らせていいから言いたいことは俺に」と指示を受けた結衣が、言いたいことを言い、ランダー社から「この案件は他社に任せる」という言葉を引き出した……という展開だった。

 ドラマを手がける八尾香澄プロデューサーは、向井さんについて「ふとした瞬間に、結衣と、元婚約者ならではのちょっとした丁々発止のやりとりがあり、柔らかい向井君が見えてきて、そういう瞬間にこの2人いいなと共感してもらえると思う」と話していたが、SNSでは「結衣と種田さんの関係はいろいろくすぐられる笑」「結衣と種田さんコンビ可愛さの極み」といった声が上がった。

 また、第5話の最後には、種田の独立話が登場したほか、第6話の予告動画では、結衣の恋人・諏訪巧(中丸雄一さん)が、種田に向かって「さすがにまだ結衣ちゃんのこと好きなんてありえないですよね?」と話す場面があった。SNSでは、「来週のわた定キュンキュンしそう! 種田さん素直になってー!」「私的には種田さんとくっついてほしい」といった声や、「種田さんいなくなったら、この部署回らなくなる」といった声もあった。

 「わたし、定時で帰ります。」は、朱野帰子(あけの・かえるこ)さんの同名シリーズ小説(新潮社)が原作。「残業ゼロ」「定時で帰る」がモットーのワーキングガール、結衣が、くせ者のモンスター社員の抱える会社でさまざまなトラブルを解決していく物語。

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