あなたの番です：第4話　田中圭が“妻”原田知世のうそを知りショック…　あと10人死ぬ！？

　女優の原田知世さんと俳優の田中圭さんがダブル主演の連続ドラマ「あなたの番です」（日本テレビ系、日曜午後10時半）の第4話が5日に放送される。中国人留学生のシンイー（金澤美穂さん）がバイトするブータン料理店でガス爆発が起こり、店長・田中政雄（名倉右喬さん）が死亡した。シンイーの部屋のベランダの植木鉢には、「あなたの番です」と書かれた包丁が刺さっていた。交換殺人ゲームで殺したい人間として店長の名を書いたシンイーは、今度は自分が殺さなければいけないのかとおびえる。シンイーの手元には、ゲームの時に引いた、ある人物の名前が書かれた紙があった。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　そんな中、定例の住民会が開かれる。洋子（三倉佳奈さん）は一同に、あのゲームで誰の名前を書いたのか言い合おうと主張。彼女は、菜奈（原田さん）がゲームを始めた張本人だとして「あなたから率先して言うべきでしょ！」と詰め寄る。住民会の後、沈んでいる菜奈を心配する翔太（田中さん）。彼は、菜奈の力になりたいと言うが、菜奈は真実を打ち明けられない。そんな中、翔太は尾野（奈緒さん）から、住民会で行われた交換殺人ゲームの話を聞かされ、菜奈が自分にうそをついていると知りショックを受ける……という展開。

　予告編には、「書かれた人が殺された」「加速する交換殺人」「妻の殺したい人は！？」「新たな殺人が起こる」といった文字が流れ、マンションの住民の久住譲（袴田吉彦さん）が「あの時、13人で紙を交換しました。あと10人、死ぬ可能性があるってことじゃないですか」と話す姿などが収められている。

　ドラマは、原田さんと田中さん演じる新婚夫婦が、引っ越し先の分譲マンションで起きた連続殺人の謎に挑む姿が描かれるミステリーで、「交換殺人」が題材。秋元康さんが企画・原案を手がける。同局では約25年ぶりの2クール（4～9月）連続ドラマ。