注目アニメ紹介:「八十亀ちゃんかんさつにっき」 テーマは“名古屋あるある” 愛知県出身・戸松遥が主人公の声優に

アニメ「八十亀ちゃんかんさつにっき」のビジュアル(C)安藤正基・一迅社/八十亀ちゃん製作委員会
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アニメ「八十亀ちゃんかんさつにっき」のビジュアル(C)安藤正基・一迅社/八十亀ちゃん製作委員会

 “名古屋あるある”をテーマにした安藤正基さんの4コママンガが原作のテレビアニメ「八十亀(やとがめ)ちゃんかんさつにっき」が4日から順次、放送される。愛知県出身の戸松遥さんが主人公の少女・八十亀最中(やとがめ・もなか)の声優を務めることも話題になっている。

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 東京育ちの高校生・陣界斗(じん・かいと)が転校した名古屋で出会ったのは、方言丸だしの女子高生・八十亀最中だった。ネコのような風貌の八十亀ちゃんは、全然懐いてくれない。

 陣は名古屋のよさがよく分からず、デリカシーに欠ける発言をするため、たびたび八十亀ちゃんの怒りを買うことになる。そんな二人のやり取りを通じて、ご当地文化の違いが描かれる。

 「刀剣乱舞」などの市来光弘さんが陣を演じるほか、若井友希さんや小松未可子さん、東城日沙子さんが声優として出演。「人外さんの嫁」などのサエッタが制作する。放送はテレビ愛知、TOKYO MX、AT-X。

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