アニメジャパン2019:国内最大級のアニメ展示会が開幕 過去最大規模に

23日に開幕した国内最大級のアニメ展示会「AnimeJapan2019」
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23日に開幕した国内最大級のアニメ展示会「AnimeJapan2019」

 国内最大級のアニメ展示会「AnimeJapan(アニメジャパン)2019」(主催・一般社団法人アニメジャパン)が23日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕した。アニプレックスやKADOKAWA、東映アニメーションなどのアニメ関連企業・団体が出展するイベントで今年で6回目。過去最多となる163社の企業が出展し、早朝から来場者が長い列を作った。4月から放送されるテレビアニメを中心にさまざまな作品が紹介され、人気声優が登場するステージイベントも開かれる。

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 アニメジャパンは、東京都の青少年健全育成条例改正を巡り分裂していた「東京国際アニメフェア(TAF)」と、「アニメコンテンツエキスポ(ACE)」が、再集結して2014年から開催されている。昨年は過去最多の約15万2000人が来場した。

 6周年を迎える今回のテーマは「ROCK」で、四つのステージを構え、2日間で48のステージイベントを開催。「僕のヒーローアカデミア」「進撃の巨人」「おジャ魔女どれみ」「宇宙戦艦ヤマト2202」「ゲゲゲの鬼太郎」「PSYCHO-PASS サイコパス」「KING OF PRISM」シリーズなど人気アニメのイベントが開催される。イベントの模様は一部ニコニコ生放送で生配信される。

 アニソンクイズ王を決定する「AJ2019 全国統一テスト アニソン☆キングDAM」も実施。作品と連動したコラボフードを用意し、コラボグッズも販売する。子供向けの「ファミリーアニメフェスタ」も同時開催される。

 一般入場が可能なパブリックデーは23、24日の午前10時~午後5時。入場料は、中学生以上が2200円で、小学生以下は無料。

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