広瀬アリス:「子供のころからずっと…」 スネ夫の告白に苦笑い

劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太の月面探査記」の舞台あいさつに登場した広瀬アリスさん
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劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太の月面探査記」の舞台あいさつに登場した広瀬アリスさん

 女優の広瀬アリスさんが2日、東京都内で行われたアニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系)の劇場版最新作「映画ドラえもん のび太の月面探査記」(八鍬新之介監督)の舞台あいさつに登場。ゲスト声優として月に住む美少女・ルナの声を務めた広瀬さんは、「初めて映画館で見た映画がドラえもんでした。それぐらい思い出深い作品なので、今ここに立って舞台あいさつに参加させていただいていることがとても幸せです」と心境を明かすと、すかさずスネ夫が「一緒にやれた僕もとっても幸せだったし、僕ちゃんも子供のころからずっとアリスちゃんのこと見ていたよ」と告白。ゲスト声優として出演したお笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄さんから「口八丁なんやから」と突っ込まれる場面もあり、広瀬さんは照れつつ苦笑いを浮かべていた。

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 舞台あいさつは今作が同シリーズ39作目になることにちなみ「サンキュー舞台あいさつ」と題して実施。ゲスト声優の柳楽優弥さん、お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一さん、脚本を担当している小説家の辻村深月さん、主題歌を担当している平井大さん、八鍬監督も登場した。

 “月”が舞台の同作にちなんで「ツキがあったこと」を聞かれた柳楽さんは、「このドラえもんの宣伝で昨日『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出られたことですね。10代のころに出ましたけど、また十何年ぶりに出られたことがうれしかったです」と喜んでいた。

 最新作は、ドラえもんの大ファンを公言する直木賞作家の辻村さんが脚本を担当。月面探査機が白い影を捉え、のび太は「月のウサギだ!」と主張するが、みんなから笑われてしまい、ドラえもんのひみつ道具を使って、月の裏側にウサギ王国を作ることに。ある日、不思議な少年ルカが転校してきて、のび太たちと一緒にウサギ王国に行くこととなる……というストーリー。

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