ハケン占い師アタル:第7話 Dチームに過去最大の難題が ミッチーは事実上の左遷に…

連続ドラマ「ハケン占い師アタル」第7話の場面写真 =テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ハケン占い師アタル」第7話の場面写真 =テレビ朝日提供

 女優の杉咲花さん主演の連続ドラマ「ハケン占い師アタル」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第7話が28日に放送される。リストラ計画を潰された部長・代々木匠(及川光博さん)が、制作Dチームに過去最大の難題を押し付ける。一方、的場中(アタル、杉咲さん)の母親・キズナ(若村麻由美さん)が会社を訪問し……。

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 出向先の「シンシアイベンツ」から親会社へ戻る日と華々しい出世を夢見ていた代々木は、Dチーム課長の大崎結(板谷由夏さん)によってリストラ計画が潰され逆恨み。Dチームに人気ピアニストであるタカオのミニコンサートを押しつける。気難しいタカオは別チームの提案内容を却下した揚げ句、コンサート開催を拒否。すべてが白紙状態で、開催は1週間後に迫っていた。

 そんな中、代々木は親会社へ戻る道を突如断たれ、Dチームの専任部長に任命されてしまう。事実上の左遷に放心する代々木は周囲に対する憎悪を膨らませていく。一方、アタルの居場所を知ったキズナは会社を突撃。訳ありの母子関係だと考えた大崎はキズナをひとまず追い返すが……という展開。

 ドラマは、「家政婦のミタ」(日本テレビ系)などで知られる遊川和彦さんが脚本を担当。イベント会社「シンシアイベンツ」が舞台で、杉咲さん演じる派遣社員のアタルが、他人の悩みや原風景などを見る特殊能力を駆使して、正社員の悩みを根本から解決していく。「平成最後の新“働き方改革”」を描くコメディー作品。

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