よつば銀行:“最終章”に榎木孝明、おかやまはじめ、渡辺哲がゲスト出演

連続ドラマ「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女に賭けろ~」の“最終章”にゲスト出演する榎木孝明さん=テレビ東京提供
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連続ドラマ「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女に賭けろ~」の“最終章”にゲスト出演する榎木孝明さん=テレビ東京提供

 女優の真木よう子さん主演の連続ドラマ「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女(ひと)に賭けろ~」(テレビ東京系、月曜午後10時)の第7話(3月4日放送)と最終第8話(同11日放送)の“最終章”に、俳優の榎木孝明さん、おかやまはじめさん、渡辺哲さんがゲスト出演することが25日、分かった。渡辺さんは第7話のみの出演となる。

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 最終章は、よつば銀行の島津雅彦(柳葉敏郎さん)を次期頭取に推す声が高まる。うわさを耳にした鳩山英雄(古谷一行さん)は、最後の仕事として債務が膨らんだ企業を整理しようと企てる。鳩山は、この「頭取肝入りプロジェクト」の指揮を島津に任せ、原島浩美(真木さん)が担当する……という展開。

 榎木さんは「頭取肝入りプロジェクト」のターゲットとなる桜庭地所の社長・桜庭拓真、おかやまさんは同地所の専務・中島順三を演じる。渡辺さんはキヨタインターナショナルの社長・清田一穂に扮(ふん)する。

 ドラマは、1993~97年にマンガ誌「モーニング」(講談社)で連載された周良貨さん作、夢野一子さん画のマンガ「この女に賭けろ」が原作。都市銀行で働く女性総合職の原島浩美が、大胆な発想と行動力で業績不振の支店の立て直しなどを手掛け、上り詰める姿が描かれる。

 ◇榎木孝明さんのコメント

 ドラマ全体のクライマックスになるような話に参加させていただきとてもうれしく思うと同時に、大きな役だけにプレッシャーも感じます。

 私の演じる桜庭地所・社長の桜庭拓真は直情型の人間ではありますが、根底には純粋な心を持っています。少子高齢化で増えるシャッター街を何とかして人助けができないかという、人間に対しての優しさと正義感を持つ男です。桜庭が劇中で日本刀を使うシーンと、副頭取の島津との対決シーンは楽しんでやらせてもらいました。

 ◇おかやまはじめさんのコメント

 毎週楽しく拝見していたドラマでしたので、お話をいただいた時は、うれしさと共に少し緊張しましたが、真木さん、丸山(隆平)さんをはじめ、スタッフの方々の笑顔を絶やさない和やかな現場にホッとしました。

 私の役柄は、榎木孝明さん演じる不動産会社社長をサポートする専務で、実直さや穏やかさを意識しました。見どころはやはり、第7話のラストのラスト! サスペンスフルな急展開でしょう。そこから一気に最終話にどとうのごとくなだれ込みます。

 ◇渡辺哲さんのコメント

 現場が活気があって楽しくてあっという間の時間でした。清田は本当に商売人でいいヤツなのだと思います。清田が出ているところも印象的なシーンになっていると思うのでぜひご覧ください!

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