ハケン占い師アタル:第5話 ミッチーが野波麻帆にセクハラ発言 ピリピリ・ムードが一転、感情爆発 

連続ドラマ「ハケン占い師アタル」第5話の場面写真 =テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ハケン占い師アタル」第5話の場面写真 =テレビ朝日提供

 女優の杉咲花さん主演の連続ドラマ「ハケン占い師アタル」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第5話が14日放送される。入社12年目の正社員・田端友代(野波麻帆さん)は、仕事はできるが、残業や余計な仕事は断る主義。無職の父と弟との3人暮らしで、家事まで任されている。社内ではいつもピリピリ・モードで人を寄せ付けない。

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 そんな田端に、部長の代々木匠(及川光博さん)が余計な仕事を押しつける。会社の“女性躍進プロジェクト”のモデルケースとして、社内報の密着取材を受けさせられる。それで気をよくした代々木は、社内の大学OB会に出ることも命じる。OB会には的場中=アタル(杉咲さん)もお手伝いで参加することになる。そこで代々木が度重なるセクハラ発言をし、田端は感情を抑えられなくなる……という展開。

 ドラマは、「家政婦のミタ」(日本テレビ系)などで知られる遊川和彦さんが脚本を担当。イベント会社「シンシアイベンツ」が舞台で、杉咲さん演じる派遣社員のアタルが、他人の悩みや原風景などを見る特殊能力を駆使して、正社員の悩みを根本から解決していく。「平成最後の新“働き方改革”」を描くコメディー作品。

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