スキャンダル専門弁護士 QUEEN:第2話ゲストに成海璃子 セクハラ被害を訴える女性に

連続ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」の第2話にゲスト出演する成海璃子さん(C)フジテレビ
1 / 1
連続ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」の第2話にゲスト出演する成海璃子さん(C)フジテレビ

 女優の竹内結子さんが主演する10日スタートの連続ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第2話に、女優の成海璃子さんがゲスト出演することが10日、分かった。成海さんは広告代理店で契約社員として働いていた際に、上司にあたるクリエイティブ・ディレクターの男性からセクハラ被害を受けたと訴える佐藤瑠璃を演じる。

あなたにオススメ

 ドラマは、情報を操作し、裏で社会を動かす“スピンドクター”を題材にしたオリジナルストーリー。竹内さん演じる主人公で弁護士の氷見江(ひみ・こう)は、専門が危機管理で、法廷ではなくスキャンダルの裏側が主戦場。社会的窮地にいるクライアントを99.9%の確率で救ってきた“天才トラブルシューター”であり、必要ならばうそすら正義に変えてしまう敏腕の“スピンドクター”というキャラクター。そんな氷見のもとに、政治、芸能、スポーツなど各界のさまざまなスキャンダルの対応依頼が舞い込み、氷見が依頼者を危機から救うべく奔走する姿を描く。

 第2話では広告代理店に勤め、これまで国内外の著名な広告賞を受賞し、多数の大手クライアントを抱えるクリエーティブ・ディレクターの谷正輝が氷見を訪ねる。谷は、とある週刊誌に、過去に契約社員の女性にセクハラをしていたという記事が掲載され、世論から集中砲火をあびることに。しかし谷本人は事実無根だと主張し、氷見たちに助けを求める。氷見はこの時世、セクハラ問題は闘うのではなく被害を訴えている女性と譲歩した方が良いと助言をするも、谷を含めた広告代理店サイドは「セクハラなど絶対になかった」と一歩も譲らず、ひとまず状況を把握するため、広告代理店関係者、そして被害を訴えている佐藤瑠璃(成海さん)に会って話を聞くことに……という展開。

テレビ 最新記事