明日のまんぷく:12月19日 第69回 福子、菅田将暉演じる弁護士に頼み込むが… 東京支社を引き払う日がやってきて…

NHK連続テレビ小説「まんぷく」第69回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」第69回の一場面(C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第12週「絶対何とかなるから!」を放送。12月19日の第69回では、度重なる理不尽な仕打ちにいらだちを隠せない萬平(長谷川博己さん)は、ある服役囚と出会う。一方、福子(安藤さん)は、弁護士・東(菅田将暉さん)の提案でダネイホンの販売権を売った利益で罰金7万円を支払うことに。さらに、4年の刑期を少しでも短くできないかと東に頼み込むが、すぐには良い方法は見つからない。そんな中、東京支社を引き払う日がやってきて、真一(大谷亮平さん)たちと共に志半ばで帰阪。すると追い打ちをかけるように財務局から連絡が……。

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 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、女優の芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当する。

 第11週「まんぺい印のダネイホン!」では、進駐軍から解放された萬平たちだったが、塩の専売局から目をつけられ、塩作りを続けることが困難な状況になってしまう。福子は、塩作りをやめて、並行して作っていた栄養食品「ダネイホン」の製造・販売に専念することを提案する。課題だった味を改良し、大々的に宣伝した結果、ダネイホンは大ヒット。販売を拡大するため、東京へ進出する。福子は、第2子を妊娠し、順風満帆だったが……という展開だった。

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