ドロ刑 警視庁捜査三課:最終話 遠藤憲一の復讐劇に中島健人の選択は

連続ドラマ「ドロ刑 警視庁捜査三課」最終話のシーン=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ドロ刑 警視庁捜査三課」最終話のシーン=日本テレビ提供

 人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さん主演の連続ドラマ「ドロ刑 警視庁捜査三課」(日本テレビ系、土曜午後10時)の最終話(第10話)が15日放送される。伝説の大泥棒・煙鴉(遠藤憲一さん)の命がけの復讐(ふくしゅう)劇を前に斑目(中島さん)が選んだ道とは……。

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 煙鴉の次のターゲットは、柏田不動産の会長・龍崎一郎。斑目らは龍崎の会社の周りに厳重な警備体制を敷くが、煙鴉の仕掛けたわなにはまり、龍崎のポケットに入った物が盗まれてしまう。煙鴉の盗んだ物が全て個人情報に関する物だと気付いた斑目は、煙鴉の目的に考えを巡らせる。

 一方、警視総監の真鍋(本田博太郎さん)と通じていた斑目の上司・鯨岡(稲森いずみさん)は、警察に不都合な情報を握る煙鴉を、その存在ごと握りつぶす目的で13係を利用しようとしているようで……。その夜、斑目は新聞記者の近藤に「日本を揺るがすネタ」を教えてほしいと頼まれる。

 ある新聞記事の写真を解析した細面(野間口徹さん)と、煙鴉の窃盗を調べていた美希(石橋杏奈さん)、妹の死の真相を追う皇子山(中村倫也さん)の情報が総合され、煙鴉の正体が明らかになろうとしていた。しかし煙鴉を追うことは、ある大きな不正を暴くことにつながっていて……。

 原作はマンガ誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で福田秀さんが連載中のマンガ「ドロ刑」。窃盗犯担当の警視庁捜査3課を舞台に、ダメ刑事の斑目が、伝説の大泥棒・煙鴉と禁断のコンビを組んで、さまざまな難事件に挑む。

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