女優の綾瀬はるかさんが月刊美容誌「VOCE(ヴォーチェ)」(講談社)の2018年の「最も美しい顔」に選出され、12日に東京都内で開かれた同誌主催のイベント「VOCE BEST COSMETICS AWARDS 2018」に登場した。綾瀬さんは「選んでいただいてうれしく思います。いい年越しになりそうです」と笑顔で答えた。
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黒のドレス姿で登場した綾瀬さんは、この日のメークを聞かれると「真っ赤なリップを塗っていただきました。流行しているんですかね?」と逆質問。来年はどんなメークをしたいかという質問には「素肌がちゃんときれいでいることは心がけたい。ファンデーションもナチュラルでいいし、色のあるリップをワンポイントつけて楽しみたい」と話していた。
最近はまっている美容やトレーニングを聞かれると綾瀬さんは「冬は乾燥しますし、保湿が大切と年々感じています。体力が落ちないようジムにも週1で通っています。(ドラマなどで)アクションシーンをやる機会が多かったので、自宅で筋トレもやっていました」と明かしていた。
「最も美しい顔」は、同誌が主催する今年のコスメを表彰する賞「VOCE BEST COSMETICS AWARDS 2018」の特別賞で、今年のビューティー界で話題となり、大きな影響を与えた人に贈られる。綾瀬さんが同誌に登場した際の読者の反響の大きさ、年間を通しての活躍から決まった。昨年は深田恭子さんが受賞している。
同日には年間ベストコスメの10部門も発表された。リキッドルージュ・グロス部門は、シャネルの「ルージュ アリュール リクィッド パウダー960」、リップスティック部門はディオールの「ルージュ ディオール ウルトラ ルージュ999」、ファンデーション・ベース部門はクレ・ド・ポー ボーテの「タンクッションエクラ」だった。