稲垣吾郎さんが、動画配信サービス「Amazonプライム・ビデオ」で独占配信される主演ドラマ「東京BTH~TOKYO BLOOD TYPE HOUSE~」の主題歌を担当することが5日、明らかになった。主題歌は、4人組バンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さんが作詞・作曲したバラード曲「SUZUNARI」。稲垣さんがソロシングル曲をリリースするのは、約14年ぶりとなる。21日から音楽配信サービス「Amazon Music」「iTunes Store」などでダウンロード販売される。
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「東京BTH」は、稲垣さん演じるO型のIT社長ゴロー、要潤さん演じるA型の整体師ジュン、勝地涼さん演じるAB型の花屋リョウの3人が住むシェアハウスを舞台に、血液型をテーマにしたトークを繰り広げるシチュエーションバラエティードラマ。毎回、シェアハウスの4人目の入居希望者としてゲストを迎えるという内容で、それぞれの血液型における性格の違いや“あるある”なエピソードを展開していく。
出演者は自身と同じ血液型で役を演じており、劇中でプライベートトークをアドリブで展開するシーンも織り交ぜているという。企画・脚本を鈴木おさむさんが手がけている。
ゲストとして壇蜜さん、お笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞんさん、森崎ウィンさん、水嶋ヒロさんらが出演するほか、最終話には草なぎ剛さんがゲスト出演する。ドラマは7日に全10話が一挙配信される。
僕をイメージして作ってくださったこともあり自分の言葉のようにすんなり入ってきて自然と歌えました。どうして僕のことをこんなに分かってくれているの?と思うほどで、“天才”を感じました。
川谷さんならではの世界観と僕がもともと持っている雰囲気がすごくうまく混ざり合って新しいものが生まれたと思います。「SUZUNARI」というタイトルもとても気に入りました。川谷さんのおっしゃる通り、多くの方に響かせていきたいと思います。
この斬新なドラマに主題歌を提供できたのは誇りです。それを主演の稲垣さんがソロで歌ってくれるというのも光栄で、音楽があればいつか必ずまたつながれると確信できました。ドラマの主題歌という枠を超えて「SUZUNARI」が特別な曲になることを願っています。