仮面ライダージオウ:「ディケイド」の井上正大が登場 名ぜりふ「通りすがりの仮面ライダーだ」も復活

「仮面ライダージオウ」に出演する門矢士役の井上正大さん (C)2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
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「仮面ライダージオウ」に出演する門矢士役の井上正大さん (C)2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

 特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの最新作「仮面ライダージオウ」に、 2009年1~8月に放送された「仮面ライダーディケイド」で主人公の門矢士(仮面ライダーディケイド)を演じた井上正大さんが出演することが25日、分かった。井上さんは12月2日放送の第13話から登場し、名ぜりふ「通りすがりの仮面ライダーだ」も復活する。

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 新作は、主人公・常磐ソウゴ(仮面ライダージオウ、奥野壮さん)が、これまでの「平成仮面ライダー」シリーズの仮面ライダーの力を使って戦う。士が登場する「ゴースト編」は、ウォズ(渡邊圭祐さん)がジオウを倒して歴史を変えようとする、タイムジャッカーに接近。ソウゴにとって“最大の障害となる人物”として“すべてを破壊し、歴史を変える者”である士を呼び寄せる。

 ソウゴたちの敵として登場する士は、新たなベルトで仮面ライダーディケイドに変身。ライダーカードでクウガからビルドまでの歴代平成仮面ライダーにカメンライドし、ファイナルアタックライドのカードでそれぞれの必殺技を繰り出す……という展開。

 「仮面ライダージオウ」は、2000年にスタートした「仮面ライダークウガ」から続く「平成仮面ライダー」シリーズの20作目の記念作で、最後の平成仮面ライダーとなる。主人公は、時空を旅して、歴代平成仮面ライダーたちと出会いながら、過去、現在、未来、あらゆる時を救おうとする。

 これまで「仮面ライダービルド」の桐生戦兎(仮面ライダービルド)役の犬飼貴丈さん、万丈龍我(仮面ライダークローズ)役の赤楚衛二さん、「仮面ライダーエグゼイド」の宝生永夢(仮面ライダーエグゼイド)役の飯島寛騎さん、鏡飛彩(仮面ライダーブレイブ)役の瀬戸利樹さん、檀黎斗(仮面ライダーゲンム)役の岩永徹也さん、「仮面ライダー555(ファイズ)」の乾巧(仮面ライダーファイズ)役の半田健人さん、草加雅人(仮面ライダーカイザ)役の村上幸平さん、「仮面ライダーウィザード」の仁藤攻介(仮面ライダービースト)役の永瀬匡さん、「仮面ライダーオーズ/OOO」の火野映司(仮面ライダーオーズ)役の渡部秀さん、「仮面ライダー鎧武/ガイム」の葛葉紘汰(仮面ライダー鎧武)役の佐野岳さん、駆紋戒斗(仮面ライダーバロン)役の小林豊さんらが出演している。

 12月2日放送の第13話と同9日放送の第14話に天空寺タケル(仮面ライダーゴースト)役の西銘駿さん、深海マコト(仮面ライダースペクター)役の山本涼介さんが登場する。

 「仮面ライダージオウ」は、テレビ朝日系で毎週日曜午前9時に放送。

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