中間管理録トネガワ：声優陣で灼熱の“圧倒的バーベキュー”敢行　森川智之はやっぱり“中間管理職”

　福本伸行さんの人気マンガ「賭博黙示録カイジ」のスピンオフが原作のテレビアニメ「中間管理録トネガワ」の第1弾公式イベント「帝愛ファイナンス債務者集会 in 汐留」が19日、東京都内で開催され、声優の森川智之さんらが登場した。森川さんは、「先日キャスト、スタッフの総勢40人ぐらいで灼熱の中、“圧倒的バーベキュー”をやりました」とアニメの声優とスタッフでバーベキューを行ったことを明かし、「僕は兵藤（和尊）会長役の津嘉山正種さんのお相手をしていて、中間管理職の役割を果たしていました」と語っていた。

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　「圧倒的バーベキュー」は、テレビアニメ第3話で描かれたエピソード。実際に行ったバーベキューには原作者の福本さんも参加したといい、森川さんは「相当ご満悦の様子で」と振り返り、2次会で福本さんがアニメのエンディングテーマを担当する竹原ピストルさんの楽曲を歌っていたというエピソードを明かした。

　イベントには、主人公・トネガワ役の森川さん、佐衛門三郎二朗役の島崎信長さんのほか、山崎健二役の羽多野渉さん、菊地役の青柳尊哉さん、西口冴子役の前田玲奈さんら声優陣が登場。声優陣によるトークショーのほか、来場者による「ざわ・・」の公開収録も行われた。また、イベント中には声優陣が土下座を披露する場面もあった。

　「中間管理録トネガワ」は、萩原天晴さん原作、橋本智広さんと三好智樹さんが作画を担当。「カイジ」シリーズに登場する巨大企業・帝愛グループの幹部・利根川幸雄（トネガワ）が、上司である兵藤会長の気まぐれや、部下の黒服たちの的外れな行動に振り回され、中間管理職として苦悩する姿をコミカルに描いている。