ハゲタカ:第3話 綾野剛が沢尻エリカのホテルを買収!? 第1部クライマックスへ

連続ドラマ「ハゲタカ」第3話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ハゲタカ」第3話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の綾野剛さん主演の連続ドラマ「ハゲタカ」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第3話が2日、放送される。鷲津(綾野さん)は、日光みやびホテルの社長に就任した貴子(沢尻エリカさん)の元を訪れ、ホテルを買収することを宣言する。第3話は、1クールで鷲津の20年間の軌跡を描くドラマの第1部のクライマックスとなり、予告編では三葉銀行の常務取締役の飯島(小林薫さん)と鷲津が対峙(たいじ)する場面も映し出されている。

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 そんな中、三葉銀行は飯島の陣頭指揮の下、地方と企業を支援するプロジェクト「三葉ふるさとファンド」を設立することに。その第1候補として日光・鬼怒川が挙がり、貴子が社長の日光みやびホテルもファンドの支援を受けられることになる。しかし、ファンドの本来の目的を知った芝野(渡部篤郎さん)は複雑な思いを抱き……という展開。

 ドラマは、作家の真山仁さんの小説が原作。綾野さん演じる主人公で、投資ファンド会社の社長・鷲津政彦が、企業を食い荒らす“ハゲタカ”とバッシングを浴びながら、不良債権を抱えた大銀行や経営不振の名門企業へ買収劇を仕掛ける痛快社会派エンターテインメント。原作のストーリーに、真山さんがドラマのために書き下ろした原案を基にしたオリジナルストーリーを加え、平成と共に生きた“ダークヒーロー”鷲津の20年間の軌跡を、1クールでスピーディーに描く。

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