出川哲朗:“模擬手術中”ハプニング発生でヤバいよ! ヤバいよ!!

金曜プレミアム「出川哲朗の病院の歩き方」のワンシーン=フジテレビ提供
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金曜プレミアム「出川哲朗の病院の歩き方」のワンシーン=フジテレビ提供

 お笑いタレントの出川哲朗さんがMCを務めるフジテレビ系の特別番組「出川哲朗の病院の歩き方」が8月3日に放送される。スタジオのセットは“リアルガチ”な病院仕様で、出川さんは心臓シミュレーターを用いた模擬手術を体験。拍動をリアルに再現して動く心臓模型に対して冠動脈バイパス手術に挑戦する。助手のおのののかさんに汗を拭いてもらった出川さんが油断した瞬間、ハプニングが発生。「ヤバいよ! ヤバいよ!!」な展開になるという。

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 「出川哲朗の病院の歩き方」は、芸人として過酷なロケや罰ゲームなどで体を張り続け、昨年の急性胆管炎での入院がきっかけで健康について見直すようになったという出川さんがMC、2013年に軽い脳梗塞(こうそく)を患い、療養期間を経て復帰した元テレビ東京アナウンサーで現在はフリーの大橋未歩さんがアシスタントMCを務める。

 番組では、出川さんが“院長”に扮(ふん)し、夏の生活に役立つ身近な医療情報や最新情報、知っていそうで知らない病気の仕組みなどを紹介。出川さんは、順天堂大学病院(東京都文京区)で手術支援ロボット「ダヴィンチ」の操作を体験し、針に糸を通したり、米粒に名前を書くことにチャレンジする様子や東京・表参道にある歯科医院で“口年齢”を検査する姿なども放送。大鶴義丹さん、坂下千里子さん、佐藤弘道さん、柴田理恵さん、中山エミリさん、野呂佳代さん、三田佳子さん、お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一さんも出演する。

 収録を終えて、大橋さんは「最先端医療がたくさん出てきて驚きましたし、医療番組のMCを出川さんが担当されるとのことで、“なんて最先端の番組なんだ!”と思いました(笑い)。今日は本当に楽しみだったんです。“出川院長”の執刀手術シーンも見られました」とコメント。

 出川さんは「歯科医の先生が、まさにこの番組の一番大事なキーワードを言ったんです。“治すのは私じゃない、あなた自身だ”って。日本人でそういうことを言う人はほとんどいなかったんで。病気は本当に早期発見が絶対大事ですね」としみじみ。「去年入院したときに、10本ぐらい撮影を飛ばして、本当に皆さんに迷惑をかけた。自分のためだけじゃなく、周りの人のためにも健康でいなきゃいけないというのを痛感したので、視聴者の皆さんにもそのことを伝えたいです」とメッセージを送っている。

 金曜プレミアム「出川哲朗の病院の歩き方」は、8月3日午後7時から放送。

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