明日の半分、青い。:7月27日 第101回 涼次、自暴自棄になりすさんだ日々 鈴愛は腹痛を訴え…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第101回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第101回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第17週「支えたい!」を放送。27日の第101回では、涼次(間宮祥太朗さん)は、映画製作への気力を失い、すさんだ日々を送る。鈴愛(永野さん)は、涼次の態度に不満を募らせていたが、心の傷を思うと強く言えない。ある日、涼次の不在中に、鈴愛は腹痛を訴え、光江(キムラ緑子さん)らに付き添われ、救急車で病院に搬送される。幸い大事には至らず自宅に戻ると、涼次は帰宅していた。鈴愛の表情から離婚を言い渡されると直感した涼次は、必死に懇願するが、鈴愛からは思いがけない言葉が……。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第16週「抱きしめたい!」では、岐阜を訪れた鈴愛と涼次は、家族に結婚の許しを得る。早速、式を挙げ、新婚生活をスタートさせるが、涼次が探してきた新居は、涼次の3人の叔母たちが暮らす藤村家の離れだった。さらに、2人で新居用にためた金を、涼次が祥平(斎藤工さん)の新作映画の資金に充てたことが判明。鈴愛は涼次に不信感を募らせて……という展開だった。

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