俳優の竹内涼真さんが21日、池袋パルコ(東京都豊島区)で最新写真集「Ryoma Takeuchi」(マガジンハウス)の発売記念イベントを開催した。竹内さんは「最高傑作ができました。カンボジアで4日間、すごく集中してできて、(仕上がりに)自信はあります」と笑顔を見せた。
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また竹内さんは「写真集に点数を付けると?」との質問には「高い点数を付けるとナルシストみたい」と照れつつ、「78点」と自己採点。点数の理由は「ナルシストにならないくらい(の点数だから)。本当だったら98点」と本音をのぞかせた。
お気に入りは裸の上半身にジャケットだけを羽織ったカットで、引き締まった肉体をチラ見せしている。竹内さんは「一番、集中して撮りました。“ギャランドゥ”ですか? 全然僕は生えていて当たり前。生えてますよ。そのまま生やしっぱなしで、(カンボジアに)行きました」と笑っていた。
写真集「Ryoma Takeuchi」は、カンボジアの海や遺跡、夜の街などで撮影。表紙はジャケット姿で真剣な表情を浮かべるカットで、竹内さんが素肌をあらわにしてベッドで寝転ぶ姿や、シャツをはだけた夏らしい短パン姿といった約4万枚の中から厳選した写真が掲載される。
池袋パルコでは、未収録カットで構成された写真展「unreleased」も22日にスタートする。竹内さんは写真展についても「すごくいいです、自分で言うのも何なんですけど」と自信を見せ、「写真集に載せられないいい写真があって。今、25歳の僕の芯の部分や新たな一面を体感できる」とアピールしていた。