清水尋也:東京証券取引所で鐘打ち鳴らす 「気分“上々”」とだじゃれも披露

連続ドラマ「インベスターZ」の記者会見に登場した清水尋也さん
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連続ドラマ「インベスターZ」の記者会見に登場した清水尋也さん

 俳優の清水尋也さんが4日、東京証券取引所(東京都中央区)で開催された主演を務める連続ドラマ「インベスターZ」(テレビ東京ほか)の記者会見に共演の早見あかりさんらと登場。企業が上場セレモニーで記念に5回、鐘を打ち鳴らすのをまねて、清水さんらが、同局のチャンネル番号にかけて7回打鐘した。鐘を打ち終えた清水さんは「めったにたたけないものをたたかせてもらって、一言で言えば気分“上々”」とだじゃれを交えて、感想を述べた。

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 「インベスターZ」は、2013年6月から17年6月までマンガ誌「週刊モーニング」(講談社)で連載された三田紀房さんの人気マンガで、主人公の財前孝史が進学校で「投資部」に所属し、学校経営のために株式投資を始めるというストーリー。ドラマでは、清水さんが財前孝史を演じるほか、早見さん、柳美稀さん、柾木玲弥さん、岩井拳士朗さん、工藤綾乃さんらも出演。さらに、メルカリの小泉文明社長兼COOや、SHOWROOMの前田裕二社長らが本人役で登場する。

 会見には、柳さん、柾木さん、岩井さん、工藤さん、三田さんも出席。ドラマの舞台となる道塾学園高等学校の2年生で、学園を創立した藤田家のお嬢様・藤田美雪を演じる早見さんは、ドラマについて「とにかくせりふが難しいんですね。意味が分からないだけじゃなく、読み方が分からない言葉があったり。こんなにも勉強をしようと思ったのは久しぶりです」と苦笑いで語っていた。

 会見前に清水さんや早見さんらは、東証アローズを見学。展示されているパネルや、株価が映し出されるモニターなどを見学したほか、トレードのシミュレーションなどを体験した。

 ドラマは、13日から毎週金曜深夜0時52分放送。初回のみ深夜0時57分スタート。

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