名探偵コナン:ガンバ大阪・遠藤保仁選手がゲスト出演 テレビアニメがJリーグとコラボ

テレビアニメ「名探偵コナン」に声優としてゲスト出演する遠藤保仁選手 (C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
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テレビアニメ「名探偵コナン」に声優としてゲスト出演する遠藤保仁選手 (C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

 人気アニメ「名探偵コナン」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後6時)の7月14日の放送に、Jリーグ「ガンバ大阪」の遠藤保仁選手が声優として本人役で出演することが26日、分かった。7月14日の放送では、Jリーグ開幕25周年を記念したコラボ企画として「Jリーグの用心棒」が放送される。遠藤選手が「名探偵コナン」シリーズに出演するのは、劇場版アニメ「名探偵コナン 11人目のストライカー」(2012年)以来、2度目となる。

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 遠藤さんは前回の出演を振り返り、「一番多かったのが、『コナン君に出られていいな』という感想。チームメートやスタッフからも言われましたし、他チームの選手からも言われました」と明かし、「名探偵コナン」の大ファンだという自身の子供たちについて「試合で僕がいないときに、妻と子供たちで映画館へ見に行っていたんですが、『ええなぁ~』と羨ましがっていました」と笑顔で語った。今回2度目のオファーを受けて、「僕もコナン君は大好きなので、うれしかったです! ありがたいなあと思いました」と感激している様子だった。

 続けて、Jリーグの開幕25周年という節目に「名探偵コナン」のアフレコに挑戦できたことに対し、「放送する時期にW杯がどうなっているのか今後の結果次第ですが、ちょうどサッカーに注目が集まっている時期なので、日本代表だけではなく、Jリーグのことももっと知ってもらいたいです。その一つのきっかけになってくれたら」と思いを語った。

 「Jリーグの用心棒」は、毛利小五郎が東都スタジアムで行われる東京スピリッツとガンバ大阪の試合の始球式を務めることになり、コナンと少年探偵団が普段立ち入ることのできないプロサッカー選手たちのロッカールームに潜入。そこで思わぬ事態が起こり……というストーリー。

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