来週の半分、青い。:第12週「結婚したい!」 鈴愛、プロのマンガ家として歩み始める ユーコは結婚宣言?

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第12週の一場面 (C)NHK
1 / 5
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第12週の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(総合月~土曜午前8時ほか)は、18日から第12週「結婚したい!」に入る。上京して2年、鈴愛(永野さん)はついに、マンガ家デビューを果たすと、順調に連載を続け、やがてアシスタントを雇うまでに成長する。一方で、ユーコ(清野菜名さん)も別の雑誌で連載が決まるが、いつしか人気が下火になると突然「結婚する」と言い出して……。

あなたにオススメ

 雑誌「ガーベラ」の新人賞を受賞し、鈴愛はプロのマンガ家として歩み始める。秋風(豊川悦司さん)の口利きもあり、ユーコ(清野さん)の連載も決定。ところが、いざ連載が始まるとアイデアはぴたりと止まり、徐々に追い詰められていく鈴愛とユーコ。そんな姿を見かねた秋風は、菱本(井川遥さん)を通じて、創作活動の後押しに乗り出す。

 マンガ家デビューから3年がたち、24歳になった鈴愛は、2人のアシスタントを雇うまでに成長する。一方、ユーコは突然、仕事をやめて結婚すると鈴愛に宣言する。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第11週「デビューしたい!」では、清(古畑星夏さん)との衝突により、律(佐藤健さん)から「もう幼なじみのままではいられない」と距離を置かれてしまった鈴愛は、失意のどん底に。そんな鈴愛に秋風は、「今こそマンガを描け」と命じ、鈴愛もがむしゃらにマンガ制作に取り組む。そんな中、ついにユーコのデビューが決まるが、今度はボクテの“裏切り行為”が発覚し……という展開だった。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事