映画興行成績:「名探偵コナン」劇場版新作がV6&シリーズ最高興収 2位は初登場「ピーターラビット」

劇場版アニメ「名探偵コナン ゼロの執行人」のビジュアル (C)2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
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劇場版アニメ「名探偵コナン ゼロの執行人」のビジュアル (C)2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 21日に発表された19、20日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、青山剛昌さんの人気マンガが原作の「名探偵コナン」の劇場版アニメ22作目「名探偵コナン ゼロの執行人」(立川譲監督)が6週連続で首位を獲得した。土日2日間で約16万1000人を動員し、興行収入は約2億1800万円を記録。累計では、動員が552万人、興行収入が72億円を突破し、劇場版シリーズ6作品連続での興行収入記録更新を達成した。

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 続く2位は、世界中の人々に愛され続けるウサギが主人公の映画「ピーターラビット」(ウィル・グラック監督)が初登場でランクイン。土日2日間の動員で約14万5000人、興行収入で約1億8600万円を上げた。ほかにも初登場作品では、俳優の阿部寛さん主演の映画「のみとり侍」(鶴橋康夫監督)が、約10万1000人を動員し、興行収入で約1億2200万円を上げて3位となった。

 さらに、4位には巨大化した動物たちが米国の大都会で大暴れするパニックアクション「ランペイジ 巨獣大乱闘」(ブラッド・ペイトン監督)が初登場。動員は約9万6000人、興行収入は約1億4100万円を記録した。怪獣映画「ゴジラ」の劇場版アニメの第2章「GODZILLA 決戦機動増殖都市」(静野孔文監督・瀬下寛之監督)は8位発進となった。

 累計興行収入では、今回7位の「ラプラスの魔女」(三池崇史監督)が10億円を突破している。

 1位 名探偵コナン ゼロの執行人
 2位 ピーターラビット
 3位 のみとり侍
 4位 ランペイジ 巨獣大乱闘
 5位 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
 6位 孤狼の血
 7位 ラプラスの魔女
 8位 GODZILLA 決戦機動増殖都市
 9位 さらば青春、されど青春。
 10位 映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~

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